家に自作したパソコンは2台ある。
一台はそれこそ自作して6年年経つ代物だ。
「Phenom II X6 1090T Black Edition」なのでAMD用のマザーボードで構築してみた。
性能はそうでもないけど6コアCPUで且つOCを想定したCPUだが、未だにそこまで性能的に不足を感じたことはない。
SSDもまだばか高い時期で、たしか64GBのSSD3個でraid0を組んだ。
他にも3TBのHDDを乗せている。
ビデオカードはSAPPHIRE Radeon HD5870
メモリは16GB
今はメイン機としてではなくて、主にデータファイル管理用+何かエンコーディングする時のサブ機にしているので必要な時だけ起動してリモートでメイン機からアクセスするようにしている。
ただ、普通にメイン機としても十分に活躍出来るPCだ。
2台目は丁度4年前になるか。
かなりぶいぶい言わせてた頃に自作した。
「core i7 3970X」で組んだPC。
未だに10万くらいするのねこのCPU。
完全に自己満足機。
SSD*2個のraid0 で1TB
geforce 680
メモリは32GB
っとまぁこんな構成で作っている。
最近のパーツの向上はほとんど省電力に傾いているためか、最近は4年前、6年前に作ったパソコンでも全然スペックに衰えを感じなくなったと感じる。
昔(6-10年前)は4年とか6年経つとパソコンのスペック不足が目に見えていたんだけどなぁ。
正直最近出たCPUやビデオカードで組むくらいなら、過去のもので安くで買って作った方がコスパがいいんじゃなかろうか。
そもそも自作はもう時代遅れかもしれないか。
でも、パソコンにそこそこ詳しいと意外なところで役に立つ。
自分もSE業界だから関係ないやって思ってたらの会社がパソコン関係なので以外な所で役に立っている。後は性能差が大体分かるので、誰かに聞かれても大体会話が出来るようにもなる。
何より自分でパソコンの要領が分かっているととても具合がいいよ。
ただソケットが変わりすぎるから、マザーボードとCPUが一緒に変わっていかないといけないので最近はコスパだけを見ると本当に悪いよなと思う。
この流れを作ったのはintelだけど。
マザーボードそのままで色々換装出来たりするのであれば、自作パソコンは未だに若い人もやってたんじゃないかなぁ。残念。
自作パソコンは完全に自己満足と言えばそうだけど、いじれるようになるとこんな事も出来る様になるんだよ。
時代はスマフォだったり軽量ノートやタブレットだけど、自作には自作の面白さもあるので一度やってみるのもありです。