最近自分のトレードを総括的にも分析しているので、癖をつけるのと慣れるのに7月分は遡っておこうと思う。
6月は中盤以降に復帰したのであまりあてにならないので一旦今回は割愛。
では7月の成績
勝率 = 0.39%
PF(プロフィットファクター) = 1.76
R倍数 = 2.73
取得pips = 369.8
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8月の成績(昨日の記事の内容)
勝率 = 0.37%
PF(プロフィットファクター) = 1.43
R倍数 = 2.35
取得pips = 492.7
記事が逆なのでわかりづらくなっているのでゆっくり比較しつつ分析
これをどう見るかというと
●勝率:0.39→0.37。
これは自分も以外で、多少はマシにトレード出来ていたと思っていた7月でも勝率は0.39なので今のトレードの仕方では大体同じ所に収束している。
エントリをよく選ぶ事で0.5くらいまでは持っていきたいのだけれども、エントリをし損ねる事も増えるため、結果利益が落ちて行っては私のトレードのいい所まで潰しかねないので、まずは0.40を目指して勝率を上げつつ他の数値に気を配ることにする。
エントリのしすぎはよくないことではあるものの、激しく神経質に落ち込む必要までないのかもしれないなと感じた結果でした。
●PF(プロフィットファクター) 1.76 → 1.43
この数値からは、エントリのしすぎと、あの鬼の150pips負けの週が顕著に数値に表れている。ちなみにあのとち狂った週を除外して場合の数値は以下になる。
8月の成績番外編(あほな週除外版)
勝率 = 0.39%
PF(プロフィットファクター) = 1.92
R倍数 = 2.92
取得pips = 649.7
この数値からみるに、PFが2に迫る勢いであり失敗しながらもそれなりによいトレードが出来ていたと判断できる。
あの週のあのトリガーとなった1エントリー。あれさえなければ。
そして、今週のトレードからも毎回感じるけれども、人は一度相場からその時離れて、負けのまま翌週を迎えてももいくらでも復帰可能であることは十分に証明出来る。あれだけの大敗が無くなったのだから。
トレードをしないことが今後の大きな利益につながることもあるのが相場の世界だということをまざまざと実感させられた。
もう2度とやらないと誓う。
●R倍数 = 2.73 → 2.35
これも顕著に数値が表れている。
熱くなった週の数値が無い場合の上がりっぷりを見ても、熱くなった時のトレード回数や負けpipsも顕著だけど、何よりこの数値の表しているのは損切pipsをかなり引き上げているのがわかる。
魔の週を除いてた時の数値の高さからもそれは分かる。
要するに狩られたくないから自暴自棄なので損切を大きくとっていて、そこで更にマイナスを積み上げたということがわかる。
とにかく相場にいたい、だけどこれ以上取引したくない、損切を強くする、狩られるの素人トレードである。
もう何年もやってきてるけど未だにこの病気が出てくる。
これからもずーっと自分の戦いだと実感出来る。
やっぱりこういう毎月の数値も顕著に自分のトレードの悪い所を指摘してくれる。そしてこれの繰り返しで自分の心を是正していくしかないなーと再認識。
すくなくとも9月はこういう愚かな事を起きないようにトレードして、振り返った時に自分が頑張ったと思えるトレードにしようと思う。
「トレードでのポジティブは自己規律を守ることだけです。」
私の敬愛するFXトレーダーのブロガーの一言。(検索すれば出てくるよ。)
この方の表現力と言葉の使い方、心理分析や説得力の持たせ方は本当に勉強になります。
今勝てないなと思う人がいれば必ずここは見といたほうがいいです。
読んでるときにトレードの友人と「ほんとそうそう!うんうん」って会話してる気分になるレベルに共感出来る内容てんこもりです。
この人の言ってることをきちんと実践出来れば少なくとも相場から「退場」はしないと思いますよ。
ソースは私。
ではでは。