いやぁ、今日のドル円相場は久しぶりに震えました。
フリンさんの爆弾発言でトランプさんの逮捕の可能性を受けて112.8→112.5まで一直線。
かくいう私も本日は112.8付近でショートを試みてたんですが、さすがに心折れて80でストップ入れた瞬間、ちょっと上に言って刈られた直後にフリンさん発言でした。
おかげさまで何も出来ずに1.3円落ちを眺める結果に。
ポン円の上げにも乗り切れず、ここでドル円ショートにも乗れないところを見てもまだまだ待つトレード、流れを見るトレードが出来ていないのだと思うので、1か月ほどきちんと気持ちを落ちつけようと思います。
もう今年は十分に+になったし、そもそも丁度3年前に色々やってマイナス抱えた分と相殺したら経費で税金は発生しないとこまでは落とせるということで、今年はもうnanoトレードでまったりとトレードルールを見直そうかと思い、出金することにしました。
今年もトレードお疲れ様でした。
さて、今日は件名の件についていいニュース。
ダイヤモンドオンラインでこの記事が結構詳細に取り上げられましたね。
事実に即した素晴らしい記事かと思います。
しかし記事読んだ驚いたのがクリック365って店頭の1/100しか取引量ないのね。
GMOの数値なので正しいのでしょう。
そこまでの状態なのに、クリック365だけ安全とか笑わせる。
危ないし、手数料もスプレッドもシステムもいけてないからこのザマなんでしょうにどこが安全なんだろね。これで流動率まで落ちたら余計危ないわ。
取引量が少ないから未収金が少ないので金融取引所は安全ってことなの?
バックが銀行だからなのか?馬鹿じゃない?
そもそもスイスフランショックだけを例にとって規制も馬鹿げてる。
ドルやユーロがあんな値幅で飛ぶ事件とか起きるわけないだろ。少し考えればわかること。
産経やロイターにも記事は出たけどおよそ他人事風な記事だし、金融庁のやろうとしてる事に何も触れていない記事だったけど、今回のはちゃんと分かって書いている人が書いた記事。
後、滑稽だったのは金融庁の意見では、消費者保護に熱心な弁護士からは賛成の意見も聞かれてると書いてたね。
何で投資家保護の大勢の意見は無視すんのに、消費者保護は熱心な弁護士の賛成を受け取ってるんですかね。
そもそもスイスショック以外では自分で借金してトレードしただけのギャンブラーの意見を真に受けてレバ規制とかしてたら本気で無能集団だぞっと。
ダイヤモンドオンライン自体はちょっとゴシップ的に見てるとこあるけど、ちゃんとしたとこに記事が詳細に乗ったのは嬉しいです。
是非皆さん見てみましょう。
そしてもっともっと広げて行きましょう。
何度も書きますが、金融庁の横暴を止める事は出来ないかもしれませんが、こんなレベルの規制が企画されたという事実でも許し難く、少しでも多くの人に知ってもらいたいです。
もしこの規制が施行された時、皆が「有りえない」っとちゃんと分かって受け止めれる人が増え、金融庁の権力の乱用と横暴をきちんと理解してもらえるだけで嬉しいと思っています。
日本の金融は金融庁の管轄下にあるものでもなく、自由に制御していいものでもありません。ましてや自分たちの天下り先を助けるために規制を敢行し、一般企業を潰しにかかるというもはや公民としてあるまじき行為を絶対に許してはいけないと思います。
金融庁も反対意見が多く今は沈黙を守っています。
その後は確かに反発の声も少し落ち着いて来ています。
それが狙いだと思いますので、私は継続して何度でも発信し続けて行こうと思っています。
国民なめるのも大概にせえよと思います。