FXと愚痴と私

日々思う事とFXで金儲けの事

会社のごっこが少し終わり始めてる?

昔の記事にも書いたかもだけど、うちの会社の社長は人脈とかはとっても見つけやすい人みたい。その人柄で生きているのかもなっとは思う人。

 

ちょっと経営視点は元々ちょっと大丈夫かな?って思う人でもある。

 

その方経営者としてはあるまじき、データの蓄積や、正確な数値というものに興味がない。目の前の現実に目を向けず、部下からのざっくりの方向性や、社員の感覚から方向性を考えるところがある。

報告はざっくりでいいとしか言わない。

 

 

前に書いた時も、そういう現実の数値に目を向けず、足元をきちんと見てない人は心配で様子見するしかないっと私自身思う事を書いたが、どうも今それが現実のものとなってきているのでは。

目標の顧客層、押し出しているサービスの方向性が実は思ったより伸びないのでは?っという数値になってきたらしい。

 

焦って今の方向性あってるの?って聞いてもちゃんと回答出来る人はいないようだ。

そりゃそうだ。データの蓄積を一切してこなかったのだから。

 

社長自らがいらないとすら言ったシステムにデータを蓄積していれば、少なくとも原因分析とナーチャリングなど出来ただろうが、何せそれに引きずられて営業部は誰もそれを使っていないので分析のしようがないよなと。

 

今の現存する本部長の中でそういう分析とサービスや方向性をきちんと分析できる人は多分いない。唯一最近入った管理本部長くらいだろうか。

 

私は会社の五か年計画をごっこっと呼んできた。

完全に絵空事を自己満足で書いてるだけの夢物語だし、およそ現実に向けたプロセスが何も書いてないのだからしょうがない。

 

五か年を推進する人、書く人全員がそういう状態。

 

そして、何よりシステム部への投資が遅すぎた。体制をきちんとしていないのが問題。外注だけの部隊、帰属意識の低いシステム部に会社の業務基幹システムがきちんと作れるわけないだろうと。

 

今はその体制作りを行っているが、まだ人員増に対して慎重なもんだから、まだまだ結果が出るのは2,3年後か。

 

そして、先ほどあげた管理本部長が、現在の会社の数値をきちんと整理して絵に描いた餅を現実的な数値に落とし込んだらしい。

聞いてても現実的な数値。

 

作業効率を3倍に上げ、原価を下げ、利益を増やす。聞いているとそういう戦略になっていた。

 

今現在の私の部の目標は作業効率25倍とかいうわけのわからない数値目標になってるので非常に現実的。

何よりその頼みの綱はシステム開発らしい。大いに結構だが、動き遅いな。

 

元々いた人たちドリームばっかりで実際どうしていきたいが全然でない人ばっかりだからなぁ・・・・

 

システムへの投資、データの蓄積、現実的な経営戦略っという本来の流れが全然できてなくて、まだまだごっこすぎて、そういう人が速く増えてくれることを願っている。

 

何度も言うけど足元きちんと見ない経営者とか沈んでいく船としか思えないからさ。

 

 

後、ずっと思ってきたことだけど、うちの会社の提供しているサービスは非常に利益率がよいと思う。もう少しきちんと利益計算出来る仕組みがあったほうがいいとおもうが。原価の乗せ方が異様にでかいきがする。

 

まぁそういうのも含めて今後数年様子を見るわけだけど。

 

ただ社長に同調するだけの話がウマいだけの人達だけだとそうなるけど、本質をきちんと突ける人間が増えていくといいなと思う。

後は自部署の長い夢だけ語る人をどれだけ抑えてうまくコントロールできるかが鍵かな。

 

少し目を覚ませよ経営陣。