やっぱ出来て、権力を持ってる人が入ってくると会社が活性化するねぇ。
出来ない人だと最悪だけど、おそらく今の所はかなりよい刺激になっていると思う。
まずは財政や目標の健全化、社内指標の構築とかを実施。
自部署の権力だけ持ってるけど、やばいくらいに機能していない本部長を完全に抑え込んであまり実用とは程遠い部分の雑務に従事。
社長の信用も高く、立てながらも社長と仲がよくてふんぞり返ってた人達をけん制し始める。
サービスを供給し支える部署内で、きちんとデータを分析できる人、システム化を推進できる人、人を使える人を見つけたら、一気に部長陣営に上げてきた。
逆に、あまり管理職として機能してると思えない上の方達を、ある程度の部署に留めて、部署とサービス提供を維持する部分に閉じ込め、部署自体をスリムに。
動き方としても正しい。
先刻は自部署に居座っていた、権力をお持ちの方をついに引きづりおろしたし。
その方もかなりパワハラ気味に攻められてるなぁ・・・・
会社辞めそうな勢いだし。
っとまぁシステムに疎い人が着実に淘汰されてきてるな。
とにかく今の時代データ分析とシステムを業務に落とすイメージを作れる人間は大事だが、ひどいほどにうちの会社にはその人たちがいなかったし、社長と仲良くしてたら評価されるから進歩もしない。
そもそも社長がシステム化やデータ化と縁遠いのだからしょうがないか。
そして、ついにその非システム化の登竜門、営業にテコ入れが入ってきた。
前から私たちが目を付けていた、営業の希望の光の30歳くらいの子がいた。
営業実績よし、管理よし、何よりシステムの話がきちんと出来て、落としどころをまとめてくれる子なので、その子を擁してその子に業務部門側の特にシステム音痴の意見をまとめてくれるようにお願いしたりしていた。
そしたら、その子がどうやらその若さで営業部の長になりそう。
おーすれは凄いなと驚いたけどさすがに。
およそここ数年、私が最も話していた人達が軒並み上に、最も話が合わない人たちが過去の人達に。
もうこれを面白いと思わずにいることが無理だなぁ・・・・
このままじゃこの会社大丈夫かっと思ったけど、ここに来て一気に活性化して安心感がましてきた。このまま営業部が激変してくれれば多分シェアは一気に拡大するだろう。
他にも、なんかずっと放置して使いもしなかったシステムをついに使い始める動きにまで・・・・
そのために色々システム連動してあったんだけどさ・・・・
実に面白い環境になってきた。
これは自分もしっかり仕事して、一気にでかくなってもらえれば給与もまだ上がるなー。何よりストレスもないしすげぇ良い職場だしな。
最近同じ部の面々も、ちゃんと言う事聞いてくれたり、自分の意見を軽んじる事もなくなってきたのでとってもやりやすい。まぁそこまで普段口出さないからではあるけど。
まだメンバーがもう少し増えそうな予感もしている。