さて、今日はなんとなく書斎について
この1年で書斎の意味合いは大きく変わったと思います。
実際、建築関係の情報や動画を見ていると、テレワーク推進に伴い、プライベート空間の確保が必要で書斎の需要が上がったと。
上記は正しいと思う。
ただその情報の中によく聞くコメント
以前だったら
「旦那に書斎を上げたくない、こもられたくないから」
っとか
「一昔前までご主人が書斎を欲しいと言っても通らない事が多かった」
っとか書かれたり言われている事が多く非常に不快な気分になる。
これ、つまり
「家でのご主人の立場がそのまま反映されてんじゃね?」
って思うわけで。
もちろん、稼ぎの割合が少なくて、嫁さんの方が仕事も家事のウェイトが多いのであれば全然問題はない。
恐ろしいのは、専業主婦で、子供も養っている旦那に対して言っている人間が多くてさすがにどん引く。
・部屋にこもって何が悪い?
・なんで自分の稼ぎで家買うのに、子供部屋の確保はするのに旦那の部屋を許せないの?
っと理解に苦しむわけで。
旦那にはよく聞く限りだと2種類のタイプがいる
①リビングに陣取ってテレビとか占領しながらビール飲んだりするタイプ
②部屋に入って自分の時間を大事にするタイプ
①の場合、書斎を作ったはいいが結局使わずに物置になるパターンが多いようだ。
②の場合、とても大事なことだと思う。
少なくとも、自分が今回家の買い替えを検討したのも、やはり子供に部屋を取られること自体が厳しいなと感じたからだ。
プライベートな空間は必要なのは昔からだし。
それがテレワークの加速により、更に重要性を増しただけに過ぎない。
そういう意味ではありがたい状況にはなったとは思う。
けど、旦那の稼ぎで建てる家で、なんでほんの数畳程度の書斎を許可してもらわないといけないかが理解できなかった。
っていうか否定する権利とかゼロだし。
なんでそんなのを嫁が決めたりできるんやろ。
旦那が書斎の部屋が欲しいと言えばやればいいやろ。
2畳の書斎を作りたいなら賛同してあげろやと言いたい。
何故こもられるのが嫌だから許可したくないとか、そもそもこの「許可」とか「了承」とか何で決済できる立場やねんと思う次第よ。
色々書いたけども、とりあえず旦那が部屋にこもる環境は、必要な人には必要なのだから、ちゃんと家建てる金を半分以上出しているのであれば、ちゃんと意見は聞いてあげようねと思いました。
まじで理解しがたい・・・・