トトロパパの日常

日々思う事や感想をつらつらと

頭のいい人とは・・・?

最近自分の中で少し気になるテーマがある。

大学生の時は友達が出来る事自体を大事にしていたきがする。

社会人になった直後も人に助けを求めたい事もあり、一人だと不安もありか率先して関係をもったり、必要以上に話しかけてたきがする。

 

30台前半、大手のシステム子会社に入って、自分の仕事の芯ができてから、そういう無駄なものに心奪われなくなってきたなと感じている。

 

ただ、これはこのままでいいのだろうか?っとたまーにだけど自分のトピックに上がってくる。その都度問題ないとなってしまうわけだが。

 

自分はずーっと頭が悪いと思って生きてきた。

学歴だけ見れば相当の馬鹿だと思う。高校は偏差値47の私立だし、大学も50少し超えの私立大学に一浪して入り、2留年するほど。

 

今現在も、相変わらず要領のいい生き方も出来ていないし、今の会社でも社長にむしろ嫌われているし、後から入って上に上がる人間を見ていても、なんで?っと思い更に社長との距離を置き続ける始末。

 

ただ、最近ふっと思い始めてきたのが・・・・

 

社長が私を嫌いな理由って、こいつは言っても気づかないとかそういうのではなく、こいつが言ってる技術的な言葉が理解できない。後、技術的に難しいものはその場で理路整然と回答してしまったりする。

 

そういう技術レベルで自分が会話できないのが嫌いなんじゃないかなと分かるようになってきた。

 

部下の事もそう、なんかこの子の考えてる事、得意な事などがタイプとかも含めて大分わかってくるようになってきたかもと思えるように。

 

逆に、上にいる人間で凄く人間の中に入るのが得意な出世する人がいた。

 

私はめちゃくちゃその人が嫌いだった。会社で嫌いな人とか今まで一人もいなかったが、その人だけは本当に嫌いだった。

多分、その人の行動に意図的なものが凄い感じれて、且つその人自身が相当頭がいいとわかってて、そのアクションになるとわかってしまったからかもしれない。

 

そういうことが少しずつ分かってきたところで、頭のいい人とは?

っとういう観点で、もしかしたら私はそっちにいる可能性があり、それ故に孤独が最も落ち着くのでは?っとういう結論に達してきた。

 

なんかそれ調べていくうちに、研究とか分析で頭のいい人の特徴みたなのがあったので何個該当するか調べてみた。

 

①夜型である。

 

これ以外だったなー。昔から夜が好き。まず静かで集中できる。

一人で世界を自由に使うことができる感覚。

後、その時間が大事だから、酒飲んだりして寝る事自体を無意味に感じる。

 

結果としてこれで人との人間関係が減るんだけどね。

何かに没頭してる時間が多いってことは、この時間に頭使い続けてるからかも?

遊んでるだけの時も多いけどね。

 

これは〇

 

②心配性である。

 

残念、これはそうでもないかも。

もちろん今のままだと老後がよくないとか考えることはあり、投資したり、お金の流れは完全に把握しているが、使うときは結構平気で使うし楽観的かも。

 

世帯年収がそこそこ高いというのもあるかもだけど、あまり心配性ではない。

 

逆にシステム関係の仕事をしてる時、部下の子達の本番作業とかリリース見てるとよく言ってるのが、よくこのリスク考えないでずかずかいけるな?「自信満々すぎ」って表現よく使ってる。自分なら怖くてできないよということは多いので、そういう部分ではかなり心配性なのかもしれんけど。

 

 

③孤独である。(一人の時間が好き)

 

友達と遊ぶ時間あったら自分の興味あること好きな事に使っていたい。

何より何か技術的な興味があったとき、友人との予定があったらそれ終わってから没頭できない状態とかが嫌なんだと思う。

 

何より、一人でもやりたいことがたくさんある。

正直商売したいとかそういうことはないが、フリーランスで技術的なものやってみたいとか、ひたすらゲームに没頭とか、映画三昧とか、ネットワークを社外とでも作ってみたいとか本当に時間があれば全部やりたい。

 

ただ仕事でも新しい事やり続けて今はゲームとか軽い勉強のみではあるが・・・・

 

職場では相当人と話す事も多いし、家族ともよく話すが友人というものはいないと断言できる。一人だけ、会話レベルが合う地元の友人が一人いるだけかな。

 

友人がいないことで、大変だったのは結婚式くらいでそれ以外はあまり問題に感じたことがない。

 

これは〇

 

④共通点探しがうまい。

 

これはそうでもないかも・・・・?

ただ、自分の経験に照らし合わせた時に、自分とタイプが似てるとか、そうでない。

またその時は誰に似たパターンかという、人間的な共通点を探したり、逆に共通点じゃなく「苦手」だったち「敬遠」してるなと感じるのが非常に行動から判断するのがうまくなってきた気がする。

 

ただ、この課題は、過去と未来の共通点を見つけて解決策、防止策を見つけたりするのが得意ということで、そこは結構できてるかも?

 

半々くらいかな、△

 

 

⑤数字に強い

 

これは完全に×

弱いと思う。

 

SQLやってるとかDBに強いとかではなく数値に強い。

今まで経験したことがないし、頭悪いなって思うことが多い。

 

⑥常識や慣習に囚われない。

 

結構自由に考えるタイプではある。

新しい事にも敏感な方だし、取り入れる事ができるものは率先してるとは思う。

ただ、会社の中のガバナンスを意識することが多く、それとの葛藤もある。

 

これは〇

 

⑦自分を過大評価しない。

 

ダニング・クルーガー効果というらしいけど、自分を過大評価するこの効果を聞いた時に直観的に他人を思い浮かべる人はそういう傾向になるようだ。

 

部下に私がよく言ってる事だけど、「自分は評価以上にやってる!」ってアピールする人の大半が、実は出来ていない事実を知る事。

 

逆に、評価される人は、自分が評価されているとすら思わない。

気づけば周りが変わっていることに気づく、っていう話はしょっちゅうしてる。

 

仕事への姿勢が出来ていない、考える事、新しい事を後ろ向きにしか考えない人間は結構このきらいがある。

逆にそういう事に前向きな人間は、自分の評価とか正直気にしない人が多いんじゃないかな。

 

凄くわかるきがする。私も正直30台前半は×だったと思う。

30中~今にいたるまで、自分が何かできるかというと正直自信を持ったことはない。

ただ、気づけば部署で最も広範囲の部分を責任持ってる状態となってることが多い。

 

一つ前の会社では、知らない間にPMになって一括受けの責任者になってたし、今の会社でも1開発者として入ったが、会社のシステム管理者やインフラ管理者になっていて、役職も部長級になってしまっている。

 

そういう意味では、自己評価に対して自分の評価がおいつき、逆に足りてないと感じるようになったことで自己研鑽の日々が始まったのだと思う。

 

これは〇かな?

 

この7個の1個にでもあてはまれば頭がいいらしいということ。

私の場合は

 

〇4 △2 ×1

 

なので、もしかして結構頭がいいからかも?

っと納得することにした。

 

友達出来ないと悩んでないで、人生楽しく過ごしたいので、今後も無理な人間関係はいらんなという結論にやはりいたる・・・・