色々と、情報があふれてる中で実際に転職活動とか、相手の求めている人材を加味するとやはり40代後半での転職はかなりハードルが高いと感じる。
①40中盤~後半で課長、部長など課長職になり、給与ベースが結構上がる。
②①により、転職する場合年収はどうしても下がってのスタートになりがち。
③そこからキャリアを積むが、大手の給与ベースであれば、本当に昇格しない限りはテーブル通りでそんなに上がらなそう。
④SE転職の場合、マネジメントスキルを求める会社もあれば、プログラムスキルも持ったPMを求める場合もある。他にも企画、提案に特化した、要件定義、設計もある。
とにかく、スキルセットが定まりにくいのも問題。
多分募集かけてるほうもそんなにわかってないうえに、全部持ってる人着てほしいよねという感じで出してそう。
インフラ構築3年、開発要件定義3年が必須で入ってたりする時点でお察し。
①~④の事象により、SEの転職はなるべく、30前半~後半まで終わっておくべきかもしれない。もしくは、年収が(今の相場では)600万前後程度なら、40台前半~40台後半でキャリアアップ、給与アップで転職できそう。
私の場合、今の会社に入社した時、年収は200万近く落ちた。
その後、うんがいいことに、5年でほどたったら、2倍に増えていたし、管理職にもなりそれなりにニーズもある状態で今の立場になっている。
ただ、これが外の世界だとやはりリセットされる。
管理職、職場の人間が知っている、会社が重要性を知っている、相当コアな情報も持ってるとかそういう部分が全てリセットされるわけである。
そうなってくると、私には経歴にのっているスキルくらいの金額になり、そこから判断される私の年収は、130万~150万の月単価のSEだ。(前のプロジェクトの時は一人で200万は超えてたと思うけど)
間をとって140万としたら、年間1680万円。
外注の半分が正社員給与とすると840万。
大分今の年収に近い数値になってるな。
これに知っているという大きな部分がのるわけだしな。
そう考えると今の年収はかなりの厚遇になるんだろう。
前に140万とかでやってたときは、残業青天井で、残業200時間とかで稼働してたしな。
SIERとかITゼネコンは8割はそんなとこばっかだしね。
っということは結構今の自分の状況は積んでる状況なのかもしれない。
今の会社がうまくいってくれることを祈りながら、仕事をがんばるしかないか。
もしうまくいかなくなったら、その時は年収600万程度のSIERベンダーとしてプロジェクトにいけば、まぁなんとか稼げはするだろうし。
転職活動は非常に危ういなという結論だね。
それよりも、副業や、他の収入を探さないと。
っということが大きくなってきた。
まずは今の会社でスキルアップ。
AWS、ネットワーク構築の稟議通せるんだから、自分のスキルを育てるか。
家では時間もあるんだから、FXで稼げるようにならないと。
5年間の間にいろんなことできるぞきっと。
今からでも遅くない。まだまだ勉強していかないとなーと思う今日このごろ。
ぬるま湯でうたたねしててもしょうがないから頑張ろうと誓う47歳