FXと愚痴と私

日々思う事とFXで金儲けの事

今までの仕事の状況推移

今年も賞与や考課の時期になったので、改めて給与推移を見直すと、大分恵まれた環境だなーと感じた。

 

後から超特急で追い抜いていく人たちも沢山いるけど、じゃぁその人達になりたいかというと環境が恵まれすぎてね。

 

なので、今の自分の環境の有難みを感じるために、記載しておこう。

 

①独立系SIER

仕事内容:常駐型開発

残業時間:土日もやってたから100時間くらいいってた?

基本給:18万

出社状況:当然フル出社

手取り:30万くらい?残業代も基本安いのと、現場による、20万のときもある。

年収:330万くらい

感想:

建築業界から転職して一発目。未経験で入れる会社に入り、開発の現場を知る。

東京行ったり、福岡に戻されたり、長崎に行かされたりと色々やらされてたなー。

給与安いのはしょうがないけどまずは仕事をやり切れるようになったのは大きい。

 

東京出てきて、これじゃ生きていけないと悟る。

今の嫁とも出会ったけど、相手の方の年収が2倍近くあって驚愕する。

 

②ユーザー系SIER

仕事内容:社内開発

残業時間:150時間くらい。週休二日なので休みも少な目でこのくらいなので

     かなりの稼働時間。

基本給:30万 ここで難関の昇格に合格して一気に150万以上上がったかな?

出社状況:当然フル出社 障害対応時は家からリモート

手取り:45万くらい?残業代で稼ぐ。

年収:550万

感想:

①社目だとキャリア的にやばいのと、結婚も出来んので、諦めて東京で転職する。

この会社で、要件定義、インフラ、方式設計、基本設計、DB設計、結合テストシナリオ、運用、保守 など開発以外の事を全て学ぶ。

自分より5歳年下の子達にたくさんいびられながら頑張ってた頃。

寝不足と、障害対応のいらいらと、タスクの方よりのストレスで少し体調を崩し、転職を決意する。

 

5年くらい進まなず、二人鬱病を出したプロジェクトを2年でとりあえず7割くらい終わらせたけど、上記の状況で転職した。そのプロジェクトは1年たたずにぽしゃったそうな。口だけうまいインテリ多かったもんなー。出来る人もたくさんいたけど。

 

ただ人生で最も勉強になった会社でもある。

 

③ユーザー系SIER

仕事内容:常駐開発(一括請負)

残業時間:青天井、客先依存 最後のPJは200くらいいってたか?

基本給:45万

出社状況:当然フル出社

手取り:37万くらい 管理職待遇で、残業青天井

年収:600万

感想:

前職の給与保証型だが、管理職待遇で残業青天井。

最初のプロジェクトはいいが、常駐先によるため、最後のプロジェクトでは残業200時間くらいになってたきがする。

丁度一人目の子供が生まれ、家に自分がいないため、嫁さんがノイローゼ一歩手前までいく。これはいかんと退職を伝えると、引き留めに合い辞めさせてくれない。

 

ずるずると行ってしまい、状況が悪化しかけたので、この日にやめるといってやっと辞めれた。転職決めずに退職した会社はここで初めて。

 

④社内SE(入社当時)

仕事内容:社内の基幹システム開発、社内のシステムサポート

残業時間:10時間

基本給:25万

出社状況:フル出社

手取り:28万くらい

年収:450万

感想:

とりあえず、嫁の状況を改善するために、通勤の利便性と、休み等に理解のある会社を選択。とりあえず、ニッチだけ業界のニーズがかなりある業種だけを選んだ。(まだ日本にはほぼなかった)

 

嫁がかなり稼いでたので、自分が一時的に下がっても十分やっていけると判断しての、転職でもある。

70人にも満たないベンチャー企業で、雇用の内容や基準もめちゃくちゃだったので、言ってたことと違う内容でもやむを得ず契約しつつ、転職の情報収集はしている状態。

ただ、社内開発とはいえ、社内IT系のサポートやインフラのサポートまでが仕事になっており、そこは結構楽しかったので、ストレスまではなかった。

 

本当は、社内SEになりたかったが、年収がめちゃくちゃ下がるのと、募集が少なすぎるので、社内SE(システム開発)しかなかったのもある。

 

⑤社内SE(今)

仕事内容:社内のシステムサポート、システム導入決定、インフラ

残業時間:10時間

基本給:57万

出社状況:リモート(90%)

手取り:47万

年収:850万

感想:

ベンチャー企業で、上司にそれなりに気に入られたのもあり、当初は仕事も多かったが年収もかなり伸びた。

 

しかも、途中から組織が開発とサポートで分かれ、サポートの方になったので、元々の目標であった社内SEになれた。

開発がないので、打ち合わせも少なく、子供のための休み調整もほぼ出来る状態。

開発ではないので、経営者の計画にも登場しずらく、スケジュールもそこまできつくないのでストレスチェックもゼロに近い状態。

 

残業もほぼないので、「一日家にいて何やってるかわかない人」になっているのもある。

 

それでこの給与を貰えている環境に偶然入れたため、今の所転職する理由が全くない状態となった。

 

 

総括

これを書いてて、多少責任は伴うことになったが、自分の責任の元システムも堅牢にしているので、大きなシステムトラブルなしでまったりとした時間が過ごせている。

また、自身のキャリアも多聞に詰めているので、この会社がいずらくなれば転職すればいいと思っているので依存することもなく。

 

本当に、今までやってきたキャリアが生きてきた瞬間だなと思う。

 

嫁の状況も落ち着き、仕事は今は楽しくやってるし、子供も大分大きくなってきたので少し仕事や自由時間のウェイトも増えてきている。

 

後は、今の持ってる知識をどう副業で生かせばいいかを考えないととは思う。

改めて、今までのきつい期間からすると恵まれてるなと。