FXと愚痴と私

日々思う事とFXで金儲けの事

感無量と気持ちの切り替え

今日は、仕事もあったのだけど、家がらみのお金の出入りがほとんど終わりかけてきたので、一度お金の整理と、過去の情報を全て整理。

 

契約から足掛け2年近くもかかったので、情報の整理と削除してたら、思わずこみあげてくるものもあり、でもそろそろ真面目にFXの世界にも戻らないといけないのもあるので、ここに経緯や、過去の事書いて終わりにしたいと思う。

 

今の家には本当に現時点でだけどかなりの部分で満足していて、本当に引っ越してよかったとしか今の所は感じないので、これからは前だけ向いて気持ち切り替えて行こうと思う。

 

☆2020年7月くらいから家を探し始める

 

嫁が戸建てに興味を持ち始める。きっかけは嫁だけど、私もやはり書斎は仕事上でも性格上も必要で、子供たちに渡すのは難しいと思い始めていたところもあり、嫁の行動力にのっかって探してみることにする。

 

最初は中古戸建を見てみる。駅から26分だけどとても広くて地区10年ほどの家。

ただ、この頃はまだコロナ前なので、駅からの距離はとてつもなく大事だったのでここは無しとする。二人がリモートとなった今なら選択肢には上がっていたが、やはり駅までは不便なのできつかったかなー。

 

その後は、建売見に行っても、駅から距離もあるとこだったり、立地がどうも狭苦しい所に無理して建てたって感じで好きになれなかった。3-4件は見て回ったかな。

 

そんなことしてたら、今の家を建ててくれた地元工務店が、駅から徒歩13分のとこに旗竿で50坪の土地を出していた。建築条件付きとかそんなこともぜーんぜん知らぬままそこに突入し、土地も距離的なとこも許容。

 

旗竿だけど、正直私は機能面、広さ的な部分と周りの静かさ以外はあまり重要視していなかった。

嫁は旗竿なのに日当たりがと言っていたが、最終的には日当たりを2Fリビングでカバーしつつ、広さ重視としたようだ。

 

設計書の先生と色々話してるのは聞いたけど、最終的に140平米超えのどでかい家となってしまった。普通の土地だと建蔽率ではじかれてしまいそうなサイズだが、旗竿地のため、全然おかまいなしに立てれてしまった。

 

そして2020年年12月に契約

 

☆契約~マンション売却も合わせて開始

ダブルローンは嫌なので、すぐに専任でマンション売却を開始する。

まず、地元工務店の担当はこの段階で3700万くらいで売れればいいほうだろうという査定だったが、さすがにそれだとかなりお金がつらくなるのとその金額で収まるとまじで家建てれなかったので不安がよぎる。

 

最初は有名どころの三井のリハウスの実績と集客力にかけて、そこに査定を依頼した。

査定結果は4700万。さすがにこれはぶっとびすぎだが、定型に当てはめるとこの金額らしい。

 

ついでに、住友にも依頼した。査定価格は同じく4600-4700万だった。

 

とりあえず、住友は機械的であまり好きになれないのもあったのでリハウスに依頼。

4600万で契約へ。

 

そしたらリハウスの担当者がいまいちで、嫁がまず清潔感を疑い(フケが凄い)嫌いになる。しかも、出した資料をことごとく間違えるし、掲載前日の最終確認で指摘したにもかかわらず、間違った図面で掲載したりととにかくとても仕事がちゃんと出来ると思えない人だった。

 

そんなときに、嫁が既に契約しているのにタマホームに見に行きたいと言ってタマホームのモデルルームへ。

そこにいたマンション売却の東急リバブルの担当者がとても気に入ったらしく彼にお願いしたいということになり、急遽出す会社を変更となった。

 

このあたりかたちょっとよくない動きしたなと反省でした。

この担当の方、実はさいたましんとしんとかなり離れた地域の担当の方だったので地元にコネがなさすぎた。

 

不安いっぱいながらも、売りを開始。4600万より。

 

その頃、ついに新型コロナウィルスが話題、問題になり、2020年1月緊急事態宣言に至ったのは言うまでもない。

もう内覧どころの話ではなく問い合わせ自体もない状態となる。

 

ただ正直家を買うという事は既に契約していたので全てをなかったことにもできず、なんとかして売るしかないと、値段を少しずつ下げねがらトライ。

 

2020年3月に4300万で買い手が見つかった。

300万の値下げ要求だったが、それまでに周りの家との乖離も見ていたため、妥協しまくりで売却を決める。

 

☆そして初のローン解約による解除

しかしこの時の買主というのが、どうも信用がおけない行動が多かった。

一部上場企業の45歳くらいだったが、内覧の日程は守らないし、手付金を値切って来たと思ったら、更に金融資産を解約できないから更に半額の現金しか準備できない。

 

契約の時間も遅刻してきてとにかくひどい買主。KHさん、あなたの名前は一生忘れないよ。一部上場で、採用サイトにも凄いかっこいいこと言ってる人間で顔まで出てたけど、裏ではこんな適当な人間だとは思わずでした。

 

契約までこぎつけて、後は5月末のローン解約期日までにこちらも本審査までしっかり通しておいた。5月21日くらいの時点で、リバブルの担当者から連絡が入る。

 

仮審査は取っていたが本審査で落ちたとのこと。

また、他で審査すれば大丈夫だと思っていたが、この買主どうも婚約者に反対されてるのと、他の銀行の金利が気に入らないとかで、これ以上本審査を出すつもりがあるように見えないとのこと。

 

結局そのままローン解約されてしまった。

この時に契約書の穴というのを知った。ローン解約で受ける側に不備があるかどうかだけど、これ証明する術がない。何故なら保証会社は落ちた理由を絶対に教えてくれないからだ。審査の申込者が申請しない限り開示しないようだ。

 

結局このローン特約っていうのは、何の証明もできないものにたいしてなんとなく安心をつけるだけの特約で実質施行できることは本当に期日を過ぎた時以外はないということだ。

本当にひどい話だなと思った。

 

結局2020年3月にローン解約されてしまった。

リバブル担当者ももう無理と思ったが、一般媒介に変更しての売却に変更してはどうかとの提案もあり、私も地元の力を頼る方がよいと方針を変更した。

 

地場公務点とリバブル一般媒介しつつ、他の業者も探し、リハウスとぴたっとハウスに依頼することにする。

 

その間に購入した家の方だけど、家の売却がしくったのと、+ウッドショックを理由に建築を遅らせてもらった。

普通ではこんなこと通らないけど、こちらは売れるまでは遅らせたい。

向こうはウッドショックで先に回せる木があれば他に回したいという利害が一致して後回しにしてもらった。

 

その間に緊急事態宣言も2回目とか本当につらいニュースばかりでした。

 

そしてついに2021年10月にやっと買主が決まった。

売却額は4200万になったけど、ウッドショックとか半導体ショック、給湯器問題などでいつに家が建つかどうかが微妙なうちの事情でぎりぎりまで待ってくれる家庭だったので売却を決定した。

 

ちなみにこの頃に知った事実。

 

うちのマンションの売却額は、周りの家の平米や価格にほぼ合わせて売っていた。

当然だと思ったけど、その後周りのマンションの新築時の額を見たら、軒並み皆値下げして売っていた。

ちなみに我が家はというと・・・・500万ほど上乗せして売ってたんだよね。

知らなかったとはいえ恐ろしいことで。

 

 

☆そして家が完成と引っ越しへ

そして、やっと2022年4月、我家が完成、引き渡しへ。

この頃になると、長期金利問題、ウクライナ紛争による物価上昇などあまりよくない方向に政治経済が変っていたので固定金利にて契約をすることに。

契約したタイミングがよく、13年間残高の1%の控除が受けれる契約になったのもよかった。

 

5月に大連休を取って引っ越したものの、引っ越し翌日から、子供がついにコロナにかかり、私も熱を出す(みなし陽性)はめに。

熱の体ひきづって家の荷物を片付け、なんとか仕事始まるまでには落ち着けることができた。

 

引っ越しから3週間後に売却決済も問題なく終わり、お金の移動その他もほぼ予定通りに着地し、買いたい物はほぼほぼ購入できたし、家も十分満足いっていて、感無量。

 

とにかく、もう本当に

 

二度と買い先行の売却はやりたくない!!

 

っていう人生の教訓も持てた。

 

ただ、終わってみれば結果として、この2年間で戸建ての価格は500万以上上昇。

工務店がそこは全てのんでくれたのもありついていた。

また、住宅ローン控除まで縮小されぎりぎり滑り込みで一番いいときに契約できたのも大きい。

 

この1年で固定金利がちょっと上がったのが残念だけど、まぁ手取り月収の20%の支払なので十分支払いに困ることはないかなと。

 

家は本当にいまのところは全てに満足しているので、全てが終わって「苦労したけどやってよかった」っとは今思えてます。

 

 

色々とこみあげてきたけど、この2年近く、家問題とかのせいで大分後回しにしてたFXの勉強を再度再開しないといけないと思い、今回一区切りの意味も込めて殴り書いてみた。

 

 

本当につらかった。でも勉強になったし、いい思い出になったっと今なら思えます。

これからは、今からの自分に大事なことを大事にして、前を向いて頑張ろうと思う。

 

本当につらく楽しい2年だった。

やっと引っ越し終わりました

いや、怒涛の5月でした。

 


家の購入と引っ越し、そして、マンションの売却。

ついでに引っ越しの翌日からセットで娘がコロナ陽性で、私も熱発してみなし陽性でした。会社長期で休んどいてよかった・・・・・

 


引っ越しに12時間もかかったので疲労も限界だったんだと思う。娘も私も。

 

やっと一息ついて在宅ワークも充実してます。

とにかく人生でまさか2回も住居を買いなおすと思わなかったので、今回はかなりマンションで不満に思ってたところを解消するべく動いた結果・・・・

 


「注文住宅さいこー」

 


です。

嫁が家の9割は決めてますけどね、私もネットワークと自室はかなりこだわりました。

結果としてとにかく便利になったので、その感動を冷めないうちにかいておこっと。
とにかく嬉しい。

 

①机が広く、高さもぴったりになった
②ネット回線や家の無線もとても快適になった。
③スピーカーで映画を聞けるようになった。
④本棚も棚も増えて、飾りたい物が机じゃなくておけるようになった。


①マンションだったときは、テレビを置く場所がとれず、大きめの仕事机の1/3がブルーレイとテレビとスピーカーで占拠されていて、とっても狭かった。

机の下にスピーカー接続されたアンプもあったし。

 

テレビスタンドを購入し、スピーカー置きも別途購入したことで、その全てが部屋の端っこにまとまったことで机がめちゃくちゃ広くなりました。

 

デュアルディスプレイ+スピーカーをちゃんとおいて丁度よくなり、やっと綺麗にまとまった。
机の真ん中で仕事できるって素敵。
そしてとにかく広い。

まじで快適。

 

②ネット回線や家の無線もとても快適になった。

 

まず、回線をNUROにかえました。残念ながら10G対象エリアではなかったので2Gです。

 

元々マンション光なので、80mbpsくらいしかでてなかったのが、840mbps安定してでるようになりました。
マンション光ってもはや光じゃないしょって突っ込みいれたくなる。

 

前に記事に書いたように、自室のPC達だけは10ギガビットイーサに変更した。
なのでボトルネックは絶対に室内で出ないようにしたのもある。

ブルーレイレベルのデータ50GBとかも50秒で終わるし超快適。

 

上が自室の状況なのだけど、今回は自分の部屋の作り置きの棚に、NUROの回線引き込みのが直接入ってくるようにして、そこから各部屋へのスター配線を配線してもらった。

 

今まで自室のテレビの裏側で、カスケードしまくっていて、何がどう接続されているかもはや目視ではどうしようもない状態だった。

 

その線が棚の上でシンプルにまとまり、各部屋へ繋いだ先でルーターを中継器として使うように変更した。

 

全てのSSIDを同じにして、チャンネルだけを変更し、ある程度距離をとっておいたら、家の中でちゃんと切り替わってくれているようで、通信がおかしくなる場所がなくて、線も少なくなり快適に。

最初はメッシュwifiも考えたけど、メッシュだとDMZとか作る設定とか、各部屋個別設定ができないのでやめました。
管理そんなに大変じゃないし。

 

各部屋に中継器がしっかりあるもんだから有線も無線も自由自在だし、安定しているしいいことづくめです。当然中継器からの通信はルーター2個経由してるかもだけど、それは各部屋の話で、自分の部屋は直接つないでるし、NUROのルーターからは自宅のセグメントへや完全にスルーするようになんちゃってDMZ設定してるので全く通信上は問題ないかなー。

 

昔はどこの線がどうなってるかぐちゃぐちゃすぎて構成もよくわからなくなってたから、それも全て解消。
設定IPもきちんと構成図書いたしね。IPも全て把握しなおせてすっきり!

 

③スピーカーで映画を聞こえるようになった。

 

今回、ちょっと贅沢にしてみたのはここ。いや、本当に気持ち程度ちゃその程度ですが、簡易防音の部屋にしてみました。
引き戸ドアも音配慮っていうDAIKENのものに変えてみて、後シンプル防音で壁を少し厚めに。後、窓部分もインプラスいれて二重窓。

 

元々雨戸がデフォルトでついていて、窓も複層窓なので、かなりの分厚さに。
外からの音は大分シャットアウトされています。

 

ただ、問題は室内、思ったより音が部屋の外に通ってしまうのが少し残念だった。
扉戸にすればもう少しよくなったかなーと思いつつ。

 

ただ、設計上、寝室まで少し距離を取る設計にしたのがよかったみたいで、寝室のドアを閉めるとスピーカーで映画見れるくらいの音で映画見れるようになりました。
これが超嬉しい。

夜中に少し音大きくしても誰にも迷惑かからない環境が欲しかった。

 

④本棚も棚も増えて、飾りたい物が机じゃなくておけるようになった。

今回は造作棚で稼働棚も作ってもらったので、本棚におさまらなくなりつつあった本にかなり余裕ができた。

また、UFOキャッチャーとかで買ったりディズニーで買ったミニカー飾る場所もほしかったので、造作棚とっても嬉しい。


っとまぁ今までの不服を全て解消してしまいました。

嫁もマンションでの不服全て解消してとっても満足しています。

 

もう二度とやりたくはないけど、今の所買い替えてよかったなと思ってます。

でも火災保険も固定資産税もどれもマンションに比べて高いので、維持費がちょっとね・・・・

 

住宅を買うのは今?それとも

なんとなく、今の状況に警鐘を鳴らしてみる。

 

予想通りだけど、とにかく今は1戸建て住宅を購入するかどうかのタイミングとしてはグレーゾーンな気がする。

戸建てもそうだけど、新築のマンションなんかも同じかもしれないけど。

 

いや、今後好転するとかいうと正直悪化の一途をたどるので、そういう意味だと今年買っておくのはある意味いいのかもしれないけど・・・・

 

理由は以下

①コロナ化の継続による、住宅需要

②ロシア経済制裁による、原油価格の上昇、木材、半導体の不足

③住宅ローン控除の見直し

④インフレの懸念と金利の上昇の可能性(金融緩和の維持の不安)

 

①コロナ化の継続による、住宅需要

とにかく、マンション価格のバブル期超えなどの情報も入るようにコロナ化で中古市場も含めマンションの価格が上昇している。ただし供給は減っているし、ウッドショック、半導体不足、給湯器不足、木材不足などとにかく今は住宅の原価が上がる要素しかない。

 

どこまで上がるのかわからないが、今世話になってる工務店の営業が、私が契約した1年半前と比べて、各設備の費用が1.2倍~1.6倍は上がっており、家の値段も300万は上がっている。

土地も上がっていて、私が買った値段で今は買取できないので更に高くなっているとのこと。インフレ傾向もあいまって、土地の値段が上がるのもわかるきがする。

 

要するに、全ての値段があがりまくっていて、下がる気配がない状態。

とにかく住宅需要に対して、共有が減り、普通にインフレ(?)化している住宅市場。

この先どこまで上がっていくのか見当つかず。

 

ただこの先まだ上がる可能性が全然あるので今が買いなのかもしれないのだけど・・・・私なら多分買わないな(買い替えなので)

 

②ロシア経済制裁による、原油価格の上昇、木材、半導体の不足

愚かな専制君主国家のたった一人の始めた糞みたいな戦争のせいで、今後原油価格はかなりの額あがるだろう(っていうかもう上がってる)。

ロシアは木材の輸入量もはんぱないので、その不足も加速度的にあがるだろう。

 

日本は輸入量がそこまで多くないから大丈夫とかそういうレベルの話じゃない。

結局ロシアから輸入しているのは全世界にいて、全体量が不足するのだから、更に価格競争による木材の価格が跳ね上がっていくだろう。日本人のケチな感覚じゃ絶対に買えないくらいの値段になっていくと思われる。

ガスの輸入も止めたたのだから、半導体の数が更に不足するのも目に見えている。

 

脱ロシアの流れが少し慣れてくる(原油価格の上昇や半導体などの価格上昇に慣れるという意味)に2-3年はかかると思われ。倒産する会社も多数増えるだろうなと。

 

こんな状態なのだから、戸建て住宅、マンション共に家の設備にかかる金が、まじめに今の1.5倍とかになる可能性すらある。(唯一人件費だけ変化なしという・・・)

 

③住宅ローン控除の見直し

住宅ローン控除は、元々ドル箱とか打ち出の小槌とか言われてるくらい、利用しないのはあほらしいというくらいにお金が戻ってくる精度。

 

それについにメスが入った。控除対象の額が従来の額の半分近くにまで落ちた。

控除しきれなかったものが住民税から減らせる額の上限まで減らしてきた。

 

期間は伸びたというが、私がすべりこんだときは、13年だったのだから、完全に改悪。

その頃を知っている人間からすると、半分にまで落ちた控除に魅力が感じるとも思えず。

 

ただし、2025年~は更に減っていくようなので、これまた今が買いじゃないかというと何とも言えない。

 

④インフレの懸念と金利の上昇の可能性(金融緩和の維持の不安)

個人的に一番懸念しているのがここ。

とにかくアメリカだけじゃないFRBも利上げを開始するほどに、全世界でインフレが進み始めている。日本の馬鹿の一つ覚えのような「異次元の金融緩和」が限界に到達する日も近いと思われる。

 

そうなるとどうなるかというと、利上げとなる可能性もある。その結果、銀行の変動金利への優遇金利を減らす動きが加速する可能性がある。

 

変動金利の金利変動リスクが一気に牙をむく可能性もある。

 

たしかに輸出に頼ってる国ではあるので円安は歓迎なのかもしれないが、あまりに金利差が進行し、円安が進みすぎると輸入する金額が上がるため、結果として物価高も加速し、インフレに突入する可能性もある。

 

そうなると結局金利を更に上げないといけなくなるということで、今の様にゼロ金利を維持するのが難しくなる可能性はそんなに低くなく存在していると思われる。

FOMCでもまだまだ年3回の利上げとか凄い事議長が言ってるしね。

日本が意地でも低金利を維持できるかというと無理だと思われる。

 

さて、そうなったら、変動金利の優遇金利の下駄をはずされ、なんだったら金利見直しで上がり始めるリスクもあるとおもわれる。

過度な金利の上昇がないとか、人間が想像で言ってるだけで、今回の様なロシアのウクライナ進行とか想定してないから、かなりの極端な金利上昇だってありえないわけじゃないと思うので、とても怖いと思ってる。

 

私はとりあえず来月の4月頭の固定金利で、フラット35を契約する予定。

 

フラットのいいところはリスクは銀行側が持つ金利となっていることだとおもう。

さすがに来月には上げてこないと思うので、早めにフラットで固定でローンを組んでしまおうと思う。

 

 

 

っとまぁつらつら考えたけど、住宅市場に暗い影しか今の所見えてこない。

ただ、今後復活する兆しがあるかというと正直全然見えない。

住宅は投資ではないので、今はまだ買いの状態と言ってもいいかもしれない。

 

契約した工務店の営業が、しばらくの間土地の転売だけで注文住宅の受注を受けるのをやめようかと検討していると言ってたが、結構本当の話だなと思うことしかないね。

 

 

結論として、今住宅を購入を検討しているなら、早めに購入したほうがよいとおもうが、例えば住み替えとかで無理に購入する必要がない状態なのであれば購入しなくていいのでは?っと思う。

 

もう不動産の購入にいい時期というのは終わってしまっているきがする。

 

 

あ、でも、インフレが進むのであれば、土地を買って転売するのはいいかもね。

ゴールドが高値更新し続けてるようだし、お金の価値に不安があるときには土地や物の価値が跳ね上がっていくわけだし。

 

いやはやとんでもないことになったもんだと呆れている、

ネットワークの転送速度(続編)

大分疲れたけどやっと整理終わり。

 

速度の遅かったファイルサーバー機のSSDを1TBに変えたら問題は解消。

ただ、何故かもう片方の6GSATA M2に、元々の起動ディスクのSSD(250GB)さしたら認識しないのですが・・・・

sataだとGen3認識しないとかあるのかな?

 

よくわからぬ・・・・・

 

んで、とりあえず、今回は38GBの動画ファイルを転送してみた。

 

●メイン機→ファイルサーバー機  

概ね1GB/Sが出て、最後のほうで800-900くらいに落ちる感じ?

なんでやろなーと思いつつも、このでかさのファイルの転送が40秒程度で終わることに感動してた。

 

●メイン2機→ファイルサーバー機

当然こちらも同じくらいの速度になり満足。

 

→メイン2機 へはやはり800-900程度で落ち着いていて、Gen3 x2だとここが限界?なのでしょうがない。それでも50秒程度で終わるので快適さは半端ない。

 

 

 

ルーターも10Gインターネットのやつなので、Nuro光の2Gで戸建て回線だから今より遥かに快適になるだろう。

10G回線、今の新居のエリアにまだ来てませんでした。orz

 

っということで動作確認も終わったので箱に戻して、引き渡ししたら家に持ち込むまでは冬眠しておいてもらおう。

 

1点問題があるとすれば、10Gハブの熱がやばいきがする。

触れるし持てるけど夏場の室内でこの温度は結構やばいきがするな・・・

ちょっとヒートシンクと冷却FANは、移動後に購入検討しないとだめなきがする。

どこにおくのよ・・・

 

 

後、今は家のネットワーク回線の構成を考え中。

あんまりいまいみたいにぐちゃぐちゃにすると管理しずらいから、シンプルにしたいなと考慮中。

 

ネットワークで転送速度とか色々はかってみた(備忘録)

機器が一通り揃ったので色々と試してみる。

 

ちょっと機器的にしくった部分もあったり、後はストレージ部分でも色々と勉強になったので備忘録も含め記載することにした。

 

まず、全てのネットワークカードを変更(会社パソコンだけは面倒なので、1個は予備として残して交換をやめた)

 

☆問題①

この際に1個失敗だったのが、メイン2号機・・・・・

マザーボードが癖があって、PCIE16 *2があるのだけど、そのうちの一つはGen3 x4を使うと、1個使えなくなるようだ。

ビデオカードがもう1個にささっており、他はx1しかないマザボなので、まさかのSSDとの共存問題。でもGen3 NVMEにしないと起動もできなきゃ速度も落ちる。

 

しょうがないので、Gen3 x2スロットに刺して使うこととした。

readが1500mb/s まで落ちた。

writeは1600mb/s という逆転現象つき。

 

だけどこれならなんとかぎりぎり10Base Tのボトルネックにならないくらいにはなってくれたんじゃないかと期待。

 

 

 

その後はとりあえず環境の構築。

っとはいっても今回は、あくまで新しい家用のルーターとハブのテスト。

今のネット環境に手を加えて在宅できなくなると非常に困るので、今あるネットワークの更に内側にLANをつくって構築することにしてみた。

 

 

ルーターもDMZとか今回はもうけず、新しい家でやればいいかなと。

まずは性能と、動作確認だけをするのが目的でした。

 

さて構築終わってみて、28GBのファイル転送をためしてみる。

 

☆問題②

多少のばらつきはおいておくとして、

●メイン機 メイン機にデータを送る場合は、ほぼボトルネックはおきず、1.1GB/sの速度ができました。28Gですら30秒程度で完了する爆速でした。

この子はおおむね問題なし。

 

●メイン2機 多少不安定、だけど、おおよそ800-900Mb/sなので理論値近く。

40秒ほどで完了するので十分に早さを体感。

おそらく前述のgen3.0 x2にしたことで、理論値近くがMAXとなったため、最大値の1.1近辺に近づかなかったとも思われる。

また、変な使いかたしたので書き込み速度がちょっと不安定なのもそのせいだとおもうことにした。多分gen3.0 x4だったら余力が大きかったので問題なかったんだろうなと。

 

これに関しては解消するためにはマザーボードの変更が必要になるのでもうここで妥協することに。労力とお金が・・・・・

 

●ファイルサーバー機 これが今回の問題に。

 

転送開始には1GB/sの速度が出るものの、すぐに300MB/Sまで落ちてしまう。

これはメイン機2とは違って、あきらかに何かがボトルネックになってるなと思ったら・・・・・

 

なるほどTLCの安価なSSDによる問題だということがわかった。

 

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今、世の中に普及しているのはTLC。安価だからなのだが、キャッシュの超過後の速度低下が著しいようだ。

それでも1TB以上のものであれば、キャッシュ量は、本体の容量の1-5%だから多分1Gb/sは担保できるようだ。

 

だが、私のこのパソコンのSSDは250GBでした。

なのでおよそ300MB/s(1%くらい?)の速度までしかキャッシュでもてないんだなと。

 

ちなみに私の家には、

全く同じ商品で、250と500があったのでそちらとも比べてみると

キャッシュ使用後の速度低下後の数値は以下となっている。

 

250GB → 320MB/s

500GB → 640Mb/s

 

くらいになったとこを見ると、この推測はあっているようだ。

そうなると、上の表にあるように、1TBだと、1GB/sのボトルネックにはならない数値に到達するんだなーと。

 

しょうがないので、今のシステムドライブはそのまま250で使うとして、最後の出費ということで、1TBのNVMEをデータファイル用に購入した。

スロットも1個あまっているようだ。自分用の臨時の中継用ファイルサーバーにしようと思う。

 

これがあれば、少なくともパソコン間の通信に関してはほぼほぼ自分の理想の形になると思われる。

 

終わったら一旦箱に戻して引っ越し当日のネットワークどうするか考えようと思います。

 

しかし、ネットワークもそうだし、ストレージもそうだけどとにかく単位がばらばらだったり仕様がかみあってなかったりと難しくて大変な世界です。

せっかくなので勉強しようと思いました。

 

新しい家と部屋用のネットワーク機器を揃えてみた。

新しい家では、NUROを引いてみる。

下り2GB。

 

2.5Gでもいいんじゃないと思ったけど、せっかく家の購入や引っ越しでお金多少なら使ってもいいしってことで、10GBaseのLANを構築してみることにした。

 

利用用途は以下

 

①今後、10Gのインターネットプランが来たらつなぐだけでよくなるように。(自室のみ)

②室内LANのデータ転送は基本的に10GBaseでやりたい。

③スマホの無線もついでに強力なものに

 

 

①残念ながら今時点では、NUROですら自分も家の地域で10Gは対象外の様。

NUROは下り2Gbpsみたいなので、まぁ2.5Gbps環境でもいいのだけど、そのうち普及した時のことも考慮しておこうと思う。

今回はこれはメインストリームではない。

 

②今回のメインはここ。

結構パソコン同士でのデータ転送(4G~80G)をやる事が多い。

さすがに80Gとかなると結構な待ち時間ある印象。

 

せっかく環境も変わるし、もっと快適な部屋を目指し、デスクトップパソコン4台のLANカードを全て10Base対応のものに。

理論上だと80GBでも1分ちょいで転送終わるってことだもんね。

 

注意点としては、ネットワーク関係は全て買いなおすからいいけど、SSDの書き込み速度ね。これがGen3で1.25Gbps以上の書き込み出てないと宝の持ち腐れ。

念のために全てのパソコンを確認したら、会社用以外は全て2Gbps出てるのでよきよき。ちゃんとM2買っといてよかった。

 

会社パソコンはそもそもマザーボードがM2とかないレベル。(Core i7-3970Xの12年選手かな?)

もうこれはしょうがないので、今回はLANカードだけさしかえて、cat6aケーブルに変えるだけで性能が出ないのはしょうがないということにしておこう。

 

これで、せっかくいいパソコン組んでもネットワークごしだと弱い問題から解消される。高速フラッシュメモリの1TBも持ってるけど、これはこれ、それはそれ。

 

ただとにかく値段が高い。こういうタイミングでもない限りこんなの絶対に買えない・・・・嫁には一応行ってはいるけど、通常時にこんなの買うとか言ったら張り倒されるな・・・・・

 

10GLANポートありのルーター:32000円
10GBase対応のハブ(5ポート):27500円
LANケーブル(6A) 5本(PC4台分):10600円
(ちょい長め)
10GBase LANカード*4 :34000円

 

およそ10万弱・・・

大事に使わないとですな。

 

ここまでやらないと、室内LANですら高速化できない。

1Gの世界が普及してなかったら来変な事になってたなと。

 

③スマホの無線も

スマホゲームやってるから室内のwifiは強力なものにしたいなと。

完全に自分都合。

 

家族には今の無線でやらせるから私専用(笑)

 

いいのよ、完全自己満足だから。

 

まぁネットワーク高速化したところで、ファイルサーバーにデータ置くとかくらいしかメリット感じないかもしれないけど、インターネットを10Gに変えたら世界がかわるかもなー。

 

便利になるから全然OK。

 

さすがに高い買い物そろそろオワラセナイトまずいな・・・・・かねつかいすぎー

 

 

住宅ローンについて思う事

しかし、コロナの新株にウクライナに、最近悪いニュースばかり。

コロナもそうだけど、色々な物の需要が極端に増え、逆に供給が減ったもんだから今度はインフレですって・・・・・

 

インフレはやばいなー。

 

そして、それに呼応するように早速長期固定金利(フラット35の金利)は上昇を始めてるぽい。

 

これを見ると本当に、

 

固定金利 = 貸す側がリスクを取る

変動金利 = 借りる側がリスクを取る

 

っていう構図が正しいことがうなずける。

変動金利は銀行が優遇金利って言って自分達の任意で利率調整してるから、いざとなれば変更することが可能。優遇金利の変更をすればいいだけだしね。

 

逆にこの制度のタチ悪い所は、あくまで銀行側が優遇で下げてるだけなので「その時の競争してる金利」から下がることはまずない。(変動金利だから下がる時は下がりそうなイメージだけど、本当に金利は遥か上にあるため、優遇金利を調整しているだけなので)

 

借り換えとかしない限り、変動金利で下がることはない、ただし、金利が今回のロシアの様に9%→20%とかに上がったときにおそらく一気に優遇金利を取り外し、顧客側の支払額が変化していくだろう(国がそれを許すかどうかはわからないが)

 

そういう意味でリスクは顧客にある。

 

逆に長期固定金利は、上記の様なリスクがないため、予め利率に貸す側のリスクが盛り込まれている。

なので1か月単位で利率が変更されていくし、こういう世界情勢の悪化にとっても敏感になるのだろう。

 

 

私は来月にローンを実施するけど、事前審査の段階だと1.28だけど下手すると1.4近くまでいくのかもなとひやひやしている。

 

だけど、今後利率が上昇する理由になるものしか目の前に転がっていないのが現実。

 

あくまで自分の知ってる拙い知識の中でだけども、

 

①コロナ需要による、アメリカのインフレが半端ないことになっている。

②ロシアの経済制裁

 

住宅自体が原因でインフレになることはないと思う。

なにせ①②が原因で、住宅の価格が異様に値上がりしている。逆に供給は増えるが需要が購入できる金額を超えているので、需要過多によるインフレにはなりにくい。

いや、今後っていうだけでここ10年ほどで需要が多すぎたため、物件価格は上がり続けており、既に不動産だけ見ればインフレに突入してると言ってもいいかも。

 

ちなみに、①で150万ほど物件価格(木や半導体、アイアンなど)上がったようだが、おそらく②でも同じかそれ以上上がる可能性があるとみている。

今後しばらくは共有過多になって、特に中古マンションの値段は少しずつ下げ始めるのではと思ってる。(住宅ローン控除も縮小傾向だし)

また大手ディベロッパーは別にマンションの新規建築とかに左右されない経営基盤にバブル後から切り替えも終わってるし。

 

 

ただ、問題は普通にもっと単純で、生活に必要な半導体やエネルギー不足。

それに伴う色々な物の価格が上がり続けることでインフレーションが始まる予感しかしない。

 

今回はコロナの様に2年かけてじわじわとかいうものではなく、ロシアの経済制裁でswift切り離し、輸出入禁止という、自然の力とは違う力でねじまげた結果のインフレーションだ。

 

下手すると欧州、アジアが想定した以上のインパクトとなって物価に反映する可能性もある。そうなってくると、間違いなくインフレを是正するために金利を上昇させるしかなくなる。

 

特にアメリカはインフレが進んでいいるため金利を上げ続けている。

日本もそれに倣う日が近いきがしてならない。

 

最終的に固定金利が2倍の2.8になったとき、変動金利がどのレベル上げているか想像ができない。

なので今回は固定金利で安心を買うこととした。

 

ロシアみたいな馬鹿な国がむこう35年表れないかというと、そんなことはなく、そこに日本が巻き込まれた時には極端な利上げはありえると思った。

 

今がおそらく固定金利の最低水準だがここから下がる未来はまず0%に近いが上がっていく未来はかなり高い。

長期的に見ても心臓によくない金利で借りるのはやめようとお思った。

 

 

後、フラット35でも手取り額の20%以下なので家計的にもフラット35でいいかなっていうのもあるんだけども。

 

しかし、世の中うまいこと一般大衆にはかくして商品にされていてその巧妙さに感心する。色々と勉強しておかないと損しかないからほんとに困る。

でももう住宅には今度関わり合いになりたくないほんと・・・・