FXと愚痴と私

日々思う事とFXで金儲けの事

感無量と気持ちの切り替え

今日は、仕事もあったのだけど、家がらみのお金の出入りがほとんど終わりかけてきたので、一度お金の整理と、過去の情報を全て整理。

 

契約から足掛け2年近くもかかったので、情報の整理と削除してたら、思わずこみあげてくるものもあり、でもそろそろ真面目にFXの世界にも戻らないといけないのもあるので、ここに経緯や、過去の事書いて終わりにしたいと思う。

 

今の家には本当に現時点でだけどかなりの部分で満足していて、本当に引っ越してよかったとしか今の所は感じないので、これからは前だけ向いて気持ち切り替えて行こうと思う。

 

☆2020年7月くらいから家を探し始める

 

嫁が戸建てに興味を持ち始める。きっかけは嫁だけど、私もやはり書斎は仕事上でも性格上も必要で、子供たちに渡すのは難しいと思い始めていたところもあり、嫁の行動力にのっかって探してみることにする。

 

最初は中古戸建を見てみる。駅から26分だけどとても広くて地区10年ほどの家。

ただ、この頃はまだコロナ前なので、駅からの距離はとてつもなく大事だったのでここは無しとする。二人がリモートとなった今なら選択肢には上がっていたが、やはり駅までは不便なのできつかったかなー。

 

その後は、建売見に行っても、駅から距離もあるとこだったり、立地がどうも狭苦しい所に無理して建てたって感じで好きになれなかった。3-4件は見て回ったかな。

 

そんなことしてたら、今の家を建ててくれた地元工務店が、駅から徒歩13分のとこに旗竿で50坪の土地を出していた。建築条件付きとかそんなこともぜーんぜん知らぬままそこに突入し、土地も距離的なとこも許容。

 

旗竿だけど、正直私は機能面、広さ的な部分と周りの静かさ以外はあまり重要視していなかった。

嫁は旗竿なのに日当たりがと言っていたが、最終的には日当たりを2Fリビングでカバーしつつ、広さ重視としたようだ。

 

設計書の先生と色々話してるのは聞いたけど、最終的に140平米超えのどでかい家となってしまった。普通の土地だと建蔽率ではじかれてしまいそうなサイズだが、旗竿地のため、全然おかまいなしに立てれてしまった。

 

そして2020年年12月に契約

 

☆契約~マンション売却も合わせて開始

ダブルローンは嫌なので、すぐに専任でマンション売却を開始する。

まず、地元工務店の担当はこの段階で3700万くらいで売れればいいほうだろうという査定だったが、さすがにそれだとかなりお金がつらくなるのとその金額で収まるとまじで家建てれなかったので不安がよぎる。

 

最初は有名どころの三井のリハウスの実績と集客力にかけて、そこに査定を依頼した。

査定結果は4700万。さすがにこれはぶっとびすぎだが、定型に当てはめるとこの金額らしい。

 

ついでに、住友にも依頼した。査定価格は同じく4600-4700万だった。

 

とりあえず、住友は機械的であまり好きになれないのもあったのでリハウスに依頼。

4600万で契約へ。

 

そしたらリハウスの担当者がいまいちで、嫁がまず清潔感を疑い(フケが凄い)嫌いになる。しかも、出した資料をことごとく間違えるし、掲載前日の最終確認で指摘したにもかかわらず、間違った図面で掲載したりととにかくとても仕事がちゃんと出来ると思えない人だった。

 

そんなときに、嫁が既に契約しているのにタマホームに見に行きたいと言ってタマホームのモデルルームへ。

そこにいたマンション売却の東急リバブルの担当者がとても気に入ったらしく彼にお願いしたいということになり、急遽出す会社を変更となった。

 

このあたりかたちょっとよくない動きしたなと反省でした。

この担当の方、実はさいたましんとしんとかなり離れた地域の担当の方だったので地元にコネがなさすぎた。

 

不安いっぱいながらも、売りを開始。4600万より。

 

その頃、ついに新型コロナウィルスが話題、問題になり、2020年1月緊急事態宣言に至ったのは言うまでもない。

もう内覧どころの話ではなく問い合わせ自体もない状態となる。

 

ただ正直家を買うという事は既に契約していたので全てをなかったことにもできず、なんとかして売るしかないと、値段を少しずつ下げねがらトライ。

 

2020年3月に4300万で買い手が見つかった。

300万の値下げ要求だったが、それまでに周りの家との乖離も見ていたため、妥協しまくりで売却を決める。

 

☆そして初のローン解約による解除

しかしこの時の買主というのが、どうも信用がおけない行動が多かった。

一部上場企業の45歳くらいだったが、内覧の日程は守らないし、手付金を値切って来たと思ったら、更に金融資産を解約できないから更に半額の現金しか準備できない。

 

契約の時間も遅刻してきてとにかくひどい買主。KHさん、あなたの名前は一生忘れないよ。一部上場で、採用サイトにも凄いかっこいいこと言ってる人間で顔まで出てたけど、裏ではこんな適当な人間だとは思わずでした。

 

契約までこぎつけて、後は5月末のローン解約期日までにこちらも本審査までしっかり通しておいた。5月21日くらいの時点で、リバブルの担当者から連絡が入る。

 

仮審査は取っていたが本審査で落ちたとのこと。

また、他で審査すれば大丈夫だと思っていたが、この買主どうも婚約者に反対されてるのと、他の銀行の金利が気に入らないとかで、これ以上本審査を出すつもりがあるように見えないとのこと。

 

結局そのままローン解約されてしまった。

この時に契約書の穴というのを知った。ローン解約で受ける側に不備があるかどうかだけど、これ証明する術がない。何故なら保証会社は落ちた理由を絶対に教えてくれないからだ。審査の申込者が申請しない限り開示しないようだ。

 

結局このローン特約っていうのは、何の証明もできないものにたいしてなんとなく安心をつけるだけの特約で実質施行できることは本当に期日を過ぎた時以外はないということだ。

本当にひどい話だなと思った。

 

結局2020年3月にローン解約されてしまった。

リバブル担当者ももう無理と思ったが、一般媒介に変更しての売却に変更してはどうかとの提案もあり、私も地元の力を頼る方がよいと方針を変更した。

 

地場公務点とリバブル一般媒介しつつ、他の業者も探し、リハウスとぴたっとハウスに依頼することにする。

 

その間に購入した家の方だけど、家の売却がしくったのと、+ウッドショックを理由に建築を遅らせてもらった。

普通ではこんなこと通らないけど、こちらは売れるまでは遅らせたい。

向こうはウッドショックで先に回せる木があれば他に回したいという利害が一致して後回しにしてもらった。

 

その間に緊急事態宣言も2回目とか本当につらいニュースばかりでした。

 

そしてついに2021年10月にやっと買主が決まった。

売却額は4200万になったけど、ウッドショックとか半導体ショック、給湯器問題などでいつに家が建つかどうかが微妙なうちの事情でぎりぎりまで待ってくれる家庭だったので売却を決定した。

 

ちなみにこの頃に知った事実。

 

うちのマンションの売却額は、周りの家の平米や価格にほぼ合わせて売っていた。

当然だと思ったけど、その後周りのマンションの新築時の額を見たら、軒並み皆値下げして売っていた。

ちなみに我が家はというと・・・・500万ほど上乗せして売ってたんだよね。

知らなかったとはいえ恐ろしいことで。

 

 

☆そして家が完成と引っ越しへ

そして、やっと2022年4月、我家が完成、引き渡しへ。

この頃になると、長期金利問題、ウクライナ紛争による物価上昇などあまりよくない方向に政治経済が変っていたので固定金利にて契約をすることに。

契約したタイミングがよく、13年間残高の1%の控除が受けれる契約になったのもよかった。

 

5月に大連休を取って引っ越したものの、引っ越し翌日から、子供がついにコロナにかかり、私も熱を出す(みなし陽性)はめに。

熱の体ひきづって家の荷物を片付け、なんとか仕事始まるまでには落ち着けることができた。

 

引っ越しから3週間後に売却決済も問題なく終わり、お金の移動その他もほぼ予定通りに着地し、買いたい物はほぼほぼ購入できたし、家も十分満足いっていて、感無量。

 

とにかく、もう本当に

 

二度と買い先行の売却はやりたくない!!

 

っていう人生の教訓も持てた。

 

ただ、終わってみれば結果として、この2年間で戸建ての価格は500万以上上昇。

工務店がそこは全てのんでくれたのもありついていた。

また、住宅ローン控除まで縮小されぎりぎり滑り込みで一番いいときに契約できたのも大きい。

 

この1年で固定金利がちょっと上がったのが残念だけど、まぁ手取り月収の20%の支払なので十分支払いに困ることはないかなと。

 

家は本当にいまのところは全てに満足しているので、全てが終わって「苦労したけどやってよかった」っとは今思えてます。

 

 

色々とこみあげてきたけど、この2年近く、家問題とかのせいで大分後回しにしてたFXの勉強を再度再開しないといけないと思い、今回一区切りの意味も込めて殴り書いてみた。

 

 

本当につらかった。でも勉強になったし、いい思い出になったっと今なら思えます。

これからは、今からの自分に大事なことを大事にして、前を向いて頑張ろうと思う。

 

本当につらく楽しい2年だった。