もう愚痴といえば愚痴。
結局、件の部下の女性の辞めた日、私はショックでさっさと帰ったが、その後の事は別の人からゆっくり今日聞けた。
5か月で月の残業時間ほぼ0時間なのに、その日だけはひたすら吹聴しまくってたらしく結構遅くまでいたらしい。
ずっと言ってたのが、経営者に言ったら守ってもらえて改善してもらえると思ってたのに、全然パワハラではなく、業務指示と指導でしかないよと諭されて失望したから辞める事になったーと熱く語ていたらしい。
一応聞いたところだと、ハラスメント事案にすら上らない内容とのこと。
かなり厄介な社員なので、本人の意思を尊重しとっとと辞めて頂き、私にこれ以上精神的に嫌な思いをさせないようにして、頑張ってもらったほうがいいとの結論とのこと。
話を聞いた外注さんもハラスメントの定義を今一度見直したけど、とてもじゃないけどハラスメントにかかる内容ではないと笑うしかなかったとのこと。
私も見直したさ。
ハラスメントのチェックとかも色々やってみたけど一つも該当しなかったよ。
残業ない、スケジュール期限無い、きつい言葉を投げる人いない、周りはそれなりにいい人ばかり、休みだって言えば「了解です」しか言った事ない。
私だって話しても一日2,3回だし。こっちからたまに状況聞かないと何も話して来ないし。干渉しすぎとかもないと思うぞ。
こんな最高の環境で何を改善するというんだか・・・
ぬるすぎるにもほどがあるよ。
今回初めての遭遇だったのだけど、上記の記事の中の「会社にぶら下がる依存型」ってのがとってもしっくり着た。
しかも上司ではあるけど私は最も年下で、外注さんからもタメで話されたりそれなりに厳しい会話をしあったりしているから、おそらく舐められていた可能性もあるかな。
会社に言って擁護がつけばこいつは黙るだろうと思われたのかもしれない。
ただ、外注さん達もバイトさんも、私に対してもするどく突っ込むし言いたい事はストレートに言ってくるけど、最終的には上司でもあるし立ててくれているのを私は知っている。
あくまでも仕事の中でだけど、ちゃんと信頼関係も気づけていると思っている。
その関係性を勘違いしたのかなーとも思った。
スキルも低いしコミュニケーションにも問題ありではあったので周りが見えないタイプだったんだと思う。
こっから先は少しパワハラ的な想像になる(当然口に出したことなどは一度もないが)
前にお弁当の話をした時に私が嫁にもまずい飯の時はまずいって言うようにしてるし、おいしい時はおいしいおいしいと言って食べるという話をした時、どうも旦那に「点数を付けられて相当低い点数をつけられる」っと少し涙ぐんでいる所があった。
今思うと家でも結構ぞんざいに扱われていたのかもしれない。
原因は分かるけど。「会話を聞いてないし通じないから」だと思うけど。
そこで職場だったら皆自分の味方になってくれると思ったってのが呆れる。
ちゃんと皆見るとこ見てるから。
はぁ、愚痴はこんだけにしておこう。
今回は危うくハラスメントハラスメント(ハラハラ)の犠牲者になるところでした。
もうこればっかりは事故だと思うけど、これから面接でも「あぁこの人は話聞いて無いな」とか「結果しか興味ないな」って思った人は取らないようにしようと心に誓った。
宇宙人過ぎて本気で参ったよ今回は。
思う壺も嫌なので職場ではそんなそぶりも見せないようにしてるけどね。