前回の記事でwindows10を購入してセットアップ終わって一安心と思い、パソコンの状態を一応一通り確認。
FANとかビデオカードとかベンチもOK。
高負荷状態はっと・・・・あれ?
CPUの熱が尋常じゃないぞ。
動画のエンコードかけた瞬間に100℃に到達しこれはやばいと思って中止。
アイドル状態では40℃程度。
確かに今回カスタマイズしようとしたPCはケース自体もかなり窮屈で且つ廃棄もちゃんとできているタイプではない、がさすがにこれは上がりすぎでは?っと思って色々と調べてみる。
CPUのクーラーのビニールはぎ忘れとかも確認したけど問題なし。
クーラーは最初に買ったのは「虎徹mk-2」評判がかなりよかったから。
正直クーラーとかなんでもいいやんくらいに思ってた。
つけてみたらケースに少しおさまらないこと判明 orz
しょうがないのでコンパクトなやつにと思って「白虎」を購入し装着する。
その状態で上の熱状態になっていた。
クーラーのパワーがないのかなと思って「超天」に変更。
上の「白虎」「超天」はキャップを押し込んで固定するタイプ。
この状態でも全然だめ。
電圧がデフォルト1.3Vだったけど、その状態だとエンコード開始した直後に100℃オーバーになってしまう。
しょうがないのでぎりぎりの1.15Vまで落としたところなんとかMAXで95℃まで。
こりゃあかんと。
こういう場合やはりクーラーとの密着が悪いことが多いので何度もマザー外して装着しては試した。10回近く色々分解したりつけたりした。疲れた・・・・
それでも状況は変わらず。
最後の希望をと思い、虎徹をつけてみる。これはねじ止め式のやつでかなりきっちり固定されるタイプ。
いれてみたところ、1.15V状態で4.3Ghz 6コア状態のエンコードのMAXでも80℃までしか到達せず。
まさかの電圧とCPUクーラーの不足ということが判明。
上記80℃はこの廃棄の悪いパソコンケース(しかもかなり小さい)で起きるので、むき出しのマザーボード状態であれば75℃ピークとなった。
っということで結局もう少しパワー重視にということで結局4個目のクーラー、風魔も購入。サイズにどんだけお金落としてんだと。
そしてついにケースも購入してしまった。
今はむき出しの状態だけど、ピークでも71℃とかでおさまるレベルに。
ちょっとCPUクーラー舐めてました。
水冷もちょっと考えたけど、それはいつかにすることにする。
さて、明日ケースが届いたらやっとこの問題全て決着するなと思ったその時気づいた。
最初に買ったもの
●マザーボード
●CPU
●メモリ(互換ないので仕方なく)
●M2.SSD
後で買ったもの
●ケース
●OS
●officeはライセンスが余ってた
あれ・・・・結局10万くらいでPC組んだのとかわらんくなってしまってもう一台別に作ったことに気づいて超鬱。
しょうがないので明日ケース来たら完全新規で組んで、ビデオカードとかだけ移植して、今のケースには全部中戻そうかなと。
後は電源だけはいいものいれてるので移植して、4000円くらいで購入して、三台目にしとくかなーと。ビデオカードはあんまりたいしたものじゃないの2枚くらい持ってるからそれ刺しとけば問題ないやろし。
やはり8年も時間を置いてからの自作は一式作り直しと変わらんくなるね。
すごい勉強になりました。
まぁこの2台のパソコン達は壊れない限りはまだ10年は全然使えるパソコンだし。
三台目ですら使えてると思ってる。
もう滅多なことではカスタマイズはやめようと思いました。
痛い出費でした。