最近FXに真面目に復帰した。
さすがに人生をちゃんとかけてこの10年ほどをFXと向き合わないといけないと思う。
向き合うっというんは「継続」するっという意味。
正直、自分のFXは経験と勘のみでトレードする。
多少のエントリルールはあるが、それなりに曖昧で緩やかなもの。
ただ、メンタルさえ安定してれば週100pips程度をとっていく事も結構出来るほう。
問題は、どうしてもトレード病が少しずつ自分をむしばみ始める。
要するに欲との闘いが最後に足をひっぱっている。
今回の復帰ではその欲が可能な限り出ないトレードを目指している。
目標無し、イメージなし、ただ静かにそこにある数字を増やす為だけにトレードを可能な限り意識しすぎないようにしている。
それはデモトレードの境地とも違う。
必死さ、多少の焦燥といらだちを覚える中でのトレードであり、まったく意識しないわけではない。
私は大体FXと距離を置こうと考える時に、この虫が出ている。それ以外では記憶にない。
久しぶりに実績を見返したら、今までに5,6回は相場から離れていたことがあるようだ。3カ月~半年が大体多いのかな。
その度にそれなりにメンタルが強くなっており、ぶれない心も強くはなっていくのは感じていた。
前回もそれでこのままいけるかと思ったが、まだメンタル面が未熟だったので、プラスのまま、また距離を置いた。
今回は、かなりお金を意識しないでトレードが出来ている。
さすがに今回で相場から離れるのは終わりに出来るかもしれない。
トレードは経験だけではなく、自分との付き合い方も教えてくれる珍しいものだなと思う。
本題だが、焦らずにトレードをする際の考え方として、お金はすぐに溜まることを理解してればいい。
FXが最強の投資である一つの理由に複利運用がある。
儲けた金額も含めた利益分も含めて投資出来るため、とにかく金額が増える速度が尋常じゃない。
昔一番早かった時は、30万程度が2か月で500万近くまでに増えたこともあった。
この複利の事を全く知らない人が日本人では60%程度いるそうだ。
信じがたいけどそれが現実の様だ。
日本人は本当に投資割合が少ないんだなと感じさせられた。
アインシュタインも、福利は最大の発見っていうくらいだから、ぜひ人生を豊かにするために複利でお金を稼いでみましょう。
そういう意味で投資は最強のツールだと思う。
複利と個人FX。
法則さえみつければこれほど、時間が変わらずに稼ぎを増やせるツールは他に存在しないと思う。
他は、人を増やしたりして手や効率化したりする必要があるんで。