まさかの・・・・・「レバレッジ規制10倍見送りへ」・・・・
この結果は予想しませんでした。
本気でこの国も捨てたもんじゃないと思えました。
出来れば規制ありきではなく、「有識者会議による検討」→「規制検討へ」の流れであれば尚よかったとは思いますが、国民の声、投資家の声が届いた事には素直に喜びたいと思います。
さて、国内FXに戻る準備をせねば。
結果として有識者会議で出ていた内容として
「これらの議論を受け、金融庁は決済リスク管理についてはストレステストの精緻化と自己資本規制比率の徹底で当面対応できると判断。
具体的には、これまで業界が1年に一度行ってきたストレステストの頻度を上げたり、売り買い双方の提示価格と約定価格を毎日提出させたりすることで、意図的に顧客に損失を押し付けるような取引を監視する。」
この判断は妥当です。
きちんとすれば誰も文句は言いませんし、企業としても当然受けるべきところでしょう。もちろん後発の企業もいるし今一度襟元を正しなさいは大事。
きっとひっかかる企業は出ると思ってます。
そして、FXもちゃんとやるべきですが、まずやるべきは仮想通貨市場でしょう。
マイニングとかなんとか言ってますが、本当に何の価値もないものが数値上でどんどん生まれていってそこに価値がこじつけられています。
正直形あるお金なんかよりも相当に危ない状態だと思います。
もし次世界恐慌を起こす可能性があるとしたらここじゃないかなーって思ってますけどね。なーんの担保も価値もないのもに数百万とか数千万動くのだから、もし本当に価値がないものと全世界が分かったらきっとその数百万、数千万を払った一般人の人達が地獄を見るでしょう。
中国は仮想通貨を国レベルで禁止していますが、正直よい政策だと思います。
実りがあればそれが外貨になって自国に入ってくればいいし、何か仮想通貨でおきてもリスクはありません。
正直無から有を生み出すにしても、完全にな無から有を生み出しているものだから本当にあれは危ないと思ってます。
さて、まさかのどんでん返しでしたが、ほとんどの人間が望んでいない規制が撤回されたという素晴らしい事実を忘れないようにしましょう。
金融庁もまだ捨てたもんじゃありませんでした。
日本が金融後進国ならなくてよかった!
でもクリック365は絶対に使わない、今回はさすがに彼らのこじつけには頭にきたので。